収穫祭というのは、学園が開所した当時から行われてきた伝統の行事です。収穫祭では餅つきをし、日ごろからの皆様のご協力に感謝の気持ちを込めて餅を振舞っています。地域の方々や関係者の方々の協力を得て今年で収穫祭は10回目を迎えました。 今年もさらに地域との交流を目指して開催しました。
宗像のこの時期はどんよりとしていて、過去にも雨が降ったり、天候の悪い日が多かったですが、幸いにも今年は晴天で収穫祭を迎える事ができました。 開会式には来賓として衆議院議員渡辺ともよしさんの奥様に駆けつけていただき、挨拶をいただきました。 また、保護者を代表して保護者会長の末松さんにも挨拶をしていただきました。
北九州市若松の地域芸能のひとつ『五平太ばやし』。 若松学園高稜高校の生徒の皆さんの気合の入った迫力のある演技に、寒さも忘れくぎ付けになってしましました。 参加型で、はまゆう学園・ワークセンターの利用者も一緒に太鼓をたたかせてもらいました。高稜高校の皆さん有難うございました。
はまゆう学園利用者による『ハンドベル』、ワークセンター所員による『トーンチャイム』の演奏を行いました。澄んだ空気にきれいな音色、私も目を閉じ素敵なハーモニーに酔いしれてしまいました。 利用者一言「寒さと緊張で手が振るえ、上手く出来るか心配でした。」(Hさんは語る)
「ハイさーホイさー」なんとも言えない掛け声で始まった餅つき大会。 宗像市のボランティアさん・福岡教育大や麻生医療福祉専門学校の生徒さんのご協力もあり大いに盛り上がりました。お雑煮も好評で、あっという間に完売。 「おいしかったぁ〜、もうないと〜?」お客さんのその一言がうれしいですね。
目玉イベントの焼き芋大会。豪華賞品をかけて参加者の皆さん目がマジです。 煙たさに目をこすりながら皆さんがんばっていました。 上手に焼けた人、生焼け・まるこげになってしまった人様々でしたが、出来たての焼き芋にみんな舌鼓を打っていました。
施設長直伝の焼き芋スライス販売しました。 サツマイモ本来の甘さを味わえる、究極の一品。 シンプル is ベスト!!